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コロナワクチン開発の「アンジェス」が取り込む米エメンドバイオとはどんな企業?

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写真はイメージです

日本製の新型コロナウイルスワクチンの開発に取り組んでいるアンジェス<4563>が2020年12月15日に、先端的なゲノム編集技術を持つ米エメンドバイオ(ニューヨーク州)を完全子会社化する。

アンジェスではエメンドバイオの企業価値を2億5000万ドル(262億5000万円)としており、エメンドバイオ株主への対価は主にアンジェスの新株を発行して充当する。 

アンジェスはすでにエメンドバイオの40%の株式を保有しており、100%に高めることでエメンドバイオが持つ次世代ゲノム編集技術を活用して、遺伝子治療用製品の実用化につなげいくという...

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