新型コロナウイルス感染症の拡大に伴って一時は赤字転落が危惧されていたモロゾフ<2217>と、名糖産業<2207>のチョコレート関連上場2社の業績が回復傾向を示している。
モロゾフが2020年12月4日に発表した2021年1月期第3四半期決算で、2021年1月期通期の利益が大幅な減益ながら営業、経常、当期の全段階で黒字を確保できる見込みとなった。
名糖産業も同年11月6日に発表した2021年3月期第2四半期決算で、2021年3月期通期の営業損益が当初の赤字予想から黒字転換する見込みを公表している...
すかいらーくホールディングス、ロイヤルホールディングス、サイゼリヤのファミリーレストラン大手3社が揃って赤字に転落する。売り上げは戻りつつあるものの、業績の回復状況はまちまちだ。
大塚家具は10月28日、大塚久美子社長が12月1日付けで代表取締役と取締役を辞任すると発表した。同社社長には三嶋恒夫会長が兼務する。