KFE JAPANは、LED照明事業をシャルレの子会社がいSに譲渡した後、同社株式の一部を取得することで、シャルレと共同でLED事業を運営すると発表した。がいSは社名をシャルレライテックに変更する。KFEはシャルレライテックが実施する第三者割当増資を引き受ける形で、同社の株式49.87%を取得する。
KFE JAPANは高品質なLED蛍光灯を開発し、大型商業施設やコンビニエンスストア、学校法人などに販売している。一方、シャルレは市場性のある新規の環境関連事業への参入を模索していた。
増資の払込予定日の2010年4月30日で、事業譲渡価額と増資引受額は同日発表する。