日本製鉄による米USスチール買収が、バイデン大統領の「経済安全保障上の懸念」を根拠とする中止命令で暗礁に乗り上げた。日鉄とUSスチールは米国政府を提訴したが、白紙に戻る公算が大きい。実はUSスチールが買収を経験するのは初めてではない。そもそもUSスチールはM&Aで誕生した会社なのだ。
USスチールの「生みの親」は米国の著名な金融家 ジョン・ピアポント・モルガン・シニア(JPモルガン、1837〜1913年)氏だ...
東京海上ホールディングス(HD)は米国を中心に数多くの大型M&Aを手がけ、今やグループ収益の半分を海外で稼ぐ。その同社が今度は国内を舞台に、しかも保険以外の分野で初めて本格的なM&Aに踏み切った。
宝石や貴金属、時計・カメラ、バッグ、衣料・着物などの中古ブランド品の売買を手がけるコメ兵ホールディングスが、国内外のリユース市場の拡大をにらみ、積極的にM&Aを展開している。
調剤薬局最大手のアインホールディングスが500億円を投じて、インテリア・雑貨のフランフラン(東京都港区)を傘下に収める。経営の第2の柱とするリテール(小売り)事業の強化が狙いだ。