入院や死亡のリスクが87%減少、コロナ治療薬レムデシビル「オミクロン」にも有効

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新型コロナウイルス感染症治療薬「レムデシビル」の投与により「新型コロナウイルス感染症に起因する入院」と「原因を問わない死亡」のリスクが 87%減少することが分かった。

米国の製薬会社ギリアド・サイエンシズ(カリフォルニア州)が最終となる第3相臨床試験で確認したもので、同社ではこの結果を踏まえ、入院前を含む疾患の早期段階におけるレムデシビルの使用に向けた取り組みを進めるとともに、飲み薬タイプの治療薬の臨床試験にも乗り出す計画だ...

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