-AI開発で、苦労されることも多いでしょうね。
村上 研究開発自体よりも、プロジェクトで発注者と期待値が折り合わないことの方が厄介だ。特に「AI万能論」のような期待をされると困る。
AIにはコストがかかる。データを集めるにもカネがかかるし、AIに高度な学習をさせるには膨大なコンピューターリソースが必要で、それらを稼働させるために高額の電気代もかかる...
10月に新装オープンする渋谷公会堂の通称が「LINE CUBE SHIBUYA」に決まった。名付け親は昨年12月に命名権(ネーミングライツ)を得ていたLINE。往年のビッグネーム「渋谷公会堂」を押しのけ、LINE発の新名称が定着するのか。
東南アジアで超小型電気自動車ブームを起こしている日本企業がある。川崎市幸区に本社を置くEVベンチャーのFOMMだ。EVベンチャーといえば米シリコンバレー発祥のテスラが有名だが、アジアではFOMMも負けていない。FOMMとはどんな会社なのか?
2011年から2013年の3年間に22件のタクシー会社や事業を買収したあと、その後の5年間で4件と鳴りを潜めていた第一交通産業が、2019年に入って2月と3月にタクシー事業で2件のM&Aに踏み切った。M&A復活の狼煙(のろし)となるのか。