トップ > 調べる・学ぶ > 業界・企業研究 > M&Aアーカイブス >【夢真ホールディングス】敵対的TOBの先駆者、夢破れてM&Aは堅実型に

【夢真ホールディングス】敵対的TOBの先駆者、夢破れてM&Aは堅実型に

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
建設会技術者派遣を主力とする(写真はイメージ)
買収額は小粒化、本業強化型に

 手痛い失敗を踏まえてか、2009年以降の夢真ホールディングスのM&Aは憑き物が落ちたかのように堅実だ。2009年のアイゼックス・アルファの事業譲受やアークウィズの第三者割当増資引き受け、2011年1月のユニテックソフトの子会社化共に買収価額はこれまでに比べて桁が一つか二つ少ない。2011年5月には技術者派遣を行うフルキャストテクノロジーの株式の83.56%を1,707百万円で取得しているが、この頃夢真ホールディングスは従前通りの技術者派遣と、新たに設立した我喜大笑での保育園運営事業を主業とうたう...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5