トップ > ビジネスと経済 > 企業動向 >「火中の栗」JDIを拾う、いちごのキャロン社長ってどんな人?【加筆修正あり】

「火中の栗」JDIを拾う、いちごのキャロン社長ってどんな人?【加筆修正あり】

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt

「火中の栗」を拾い、再生に成功

キャロン氏は米国出身、1964年12月生まれの55歳。米シリコンバレーで育つが、父親の転勤で1歳から3年間は東京に在住した。生まれて初めて出た言葉は日本語だったという。プリンストン大学在学中の1984年の松下電器産業(現・パナソニック)の研修生として受け入れられ、1990年には慶應大学で日本語研修を受けている。

1994年に再来日し、日本開発銀行やバンカース・トラスト、英プルデンシャルグループ、モルガン・スタンレー証券株式統括本部長などを経て、2006年にいちごアセットマネジメントを創業した...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5