新規上場を果たしたChatworkのM&A戦略は?

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt

M&Aでは「社風」も重要な判断要素に

さらに「マーケティングのためのM&Aも考えている」(山本CEO)という。これは日本が「主戦場」だった同社が「リーチできていない市場」(同)、つまりは海外企業をターゲットにしたクロスボーダーM&Aだ。マーケット理解が難しい国でローカル企業を買収し、グローバル展開を加速する。

ベトナムへ進出した日系企業でChatworkを利用する企業が多いため、現地での開発拠点や地元市場を開拓するためのマーケティング拠点の開設を検討しているという...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5