トップ > 調べる・学ぶ > 業界・企業研究 > M&Aアーカイブス >【新日鐵住金】買収防衛きっかけに統合 合理化で体質強化、攻めのM&Aへ

【新日鐵住金】買収防衛きっかけに統合 合理化で体質強化、攻めのM&Aへ

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
画像はイメージです

【経営陣】新日鉄出身者で構成

 新日鐵住金の代表取締役は会長から副社長まで8名で構成され、うち7名が新日本製鉄出身者である。会長である宗岡正二氏(70歳)は、全日本柔道連盟の会長でもある。新日鐵住金の前身である新日本製鉄に第1期生として入社し、2008年4月より三村明夫前社長(現相談役)より社長職を引き継いでいる。社長である進藤孝生氏(67歳)は、1973年に新日本製鉄に入社以来、様々な工場、部署、役職を経て2014年4月に社長に就任している生え抜きの社長である...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5