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手数料定額のスマホ証券「ワンタップバイ」が失速、社長交代へ

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1,000円、3タップで株式投資ができるスマホ証券ワンタップバイ(本社:東京都港区)が、苦境に追い込まれています。創業者の林和人氏が代表取締役社長を退任し、新たに内山昌秋氏が就任しました。

2016年にサービスを開始し、スマホ証券の先駆けとして業界を牽引した同社ですが、「スマートプラス」や「FOLIO」などが参入して競争が激化。ワンタップバイは、対抗策として2018年6月に手数料月額980円固定プランを投入しました。大々的なキャンペーンを行いましたが、期待するほどの収益は得られず、大幅な口座獲得にもつながりませんでした...

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