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ついに日産とトヨタがEV・PHVの「世界トップ10」から陥落

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水面下で躍進する中国勢ー高級EVも人気

その他では上汽通用五菱汽車(SGMW)が前年同期のランク外から11位に入った。同社は上海汽車集団(SAIC)が50.1%、米ゼネラルモーターズ (GM)が44%、残る5.9%を広西汽車集団(旧・五菱集団)が出資する合弁会社だ。同社が2020年7月に発売した「宏光MINI EV」が約45万円からという低価格戦略で成功した。

さらに中国車メーカーでは、「中国のテスラ」の異名をとる高級EVメーカーの上海蔚来汽車(NIO)が28位から20位にランクイン...

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