米グーグルによる米フィットビットの買収が、世界中で警戒されている。2020年6月16日に欧州連合(EU)の反トラスト法(独占禁止法)当局が、アルファベット傘下のグーグルが計画するウェアラブル端末メーカー、米フィットビットの買収承認について7月20日までに判断すると発表した。
同買収については欧消費者団体BEUCが5月に「消費者の利益を損ない、独占によりイノベーションを妨げる可能性がある」と警鐘を鳴らしている...
「コロナ禍」の終息が見通せない中、定時株主総会を延期する上場企業が相次ぎ、すでに20社を超える。延期以外に、決算承認を後日行う「2段階方式」の採用を決めた企業も次第に広がっている。