三井造船(東京都)は、中小型ガス運搬船向けに、タイプCと呼ばれる圧力式ガスタンク及びガスハンドリングシステムの設計、機器調達、及び製造監理等のEPCS事業を行っているT GE Marine AG(ドイツ、売上高239億円、営業利益30億円、純資産36億円、以下TGE)の株式99.36%を同社の主要株主であるCaledoniaInvestments plc(イギリス)、Gasfin Investment S.A.(ルクセンブルグ)及びTGE社CEOの私設設立会社であるDr. Küver GbRから取得し、子会社化することを決議した。

三井造船は、今後需要が拡大する見通しである中小型ガス運搬船のグローバル市場において、確たる地位を築くとしている。また、三井造船が有するガス燃料を扱う技術を軸とした主機関及び高圧圧縮機等の製品は、TGE社が有するガス燃料供給システムの販売においても大きなシナジー効果を発揮することが期待できるとしている。

株式取得価額は228億円(アドバイザリー費用等含む)。

株式譲渡実行予定日は平成27年10月1日。