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「イベルメクチン」第3の新型コロナウイルス感染症治療薬となるか

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写真はイメージです

寄生虫感染症の治療薬であるイベルメクチンが、アビガン、レムデシビルに次ぐ新型コロナウイルス感染症治療薬として注目を集めている。

40年前に開発され多くの患者に投与されてきたため、新しい薬剤であるアビガンやレムデシビルと比べると、副作用を心配することなく使用できるという。 

開発したのは北里大学の大村智特別栄誉教授で、日本発ということからも注目度は高い。イベルメクチンとはどのような薬剤なのか。またイベルメクチンを製造販売しているMSDとはどのような企業なのか...

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