トップ > M&A速報 >三井E&Sホールディングス<7003>、造船子会社の四国ドックを譲渡
M&A速報

三井E&Sホールディングス<7003>、造船子会社の四国ドックを譲渡

2021-11-25
alt
三井E&Sホールディングスの本社(東京・築地)

三井E&Sホールディングスは、造船子会社の四国ドック(高松市。売上高124億円、営業利益△5300万円、純資産60億3000万円)の全保有株式49.5%を譲渡することを決めた。造船事業の縮小に伴い、自前の船舶建造から撤退して設計・開発だけを行うファブレス化を進めており、その一環。譲渡先と譲渡価額は非公表。譲渡予定は2022年1月中旬。

四国ドックは1927(昭和2)年に創業。1964年に三井造船(現三井E&Sホールディングス)の傘下に入った。バラ積み貨物運搬船、冷凍貨物運搬船の建造を主力としている。

M&Aデータベース

関連の記事

関連のM&Aデータベース

No. 開示日 買い手 対象企業・事業 売り手 業種 ▽ スキーム ▽ 取引総額(百万円) ▽ タイトル
1
2017年1月26日
株主
1,126
2
2015年9月28日
TGE Marine AG
Caledonia Investments plc、Gasfin Investment S.A.、Dr. Küver GbR
22,800
3
2015年6月2日
(株)アドマップ
878
4
2014年1月30日
株主
16,500
5
2019年12月24日
三井E&Sプラントエンジニアリング(株)
非公表
6
2020年1月23日
米ベインキャピタル
69,436

M&A速報検索

クリア