KNT-CTホールディングスの2021年3月期第1四半期は、売上高が前年同期比97.0%減の33億2200万円と激減、これに伴って100億円を超える営業赤字に陥ったほか、経常損益は94億500万円、当期損益は98億400万円といずれも赤字に転落した。
2021年3月期通期の業績見通しは、2020年5月に発表した2020年3月期の決算発表時のまま未定としている...
新型コロナウイルスがファミリーレストランの経営に大きな影を落としている。緊急事態宣言の解除に伴い、飲食店の来店客数は増えつつあるものの、ファミリーレストランの経営は当面厳しい状況が続きそうだ。