新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に伴う深刻なマスク不足が完全に解消したようだ。すでに4月下旬には雑貨店や飲食店、露天商などが中国製の不織布マスクの販売を始め、5月下旬にはドラッグストアの店頭に登場。6月に入ってからは東京都中心部のコンビニエンスストアでも大量の在庫が並ぶようになっている...
今年に入って希望退職者の募集を発表した企業は合計24社に上り、昨年同時のほぼ2倍のハイペースで推移している。旅行や小売りなどの一部業種では新型コロナウイルスの感染拡大による業績悪化が引き金になったケースも出ている。
「コロナ禍」の終息が見通せない中、定時株主総会を延期する上場企業が相次ぎ、すでに20社を超える。延期以外に、決算承認を後日行う「2段階方式」の採用を決めた企業も次第に広がっている。
新型コロナウイルス感染症の拡大が、ついにマスメディアの「営業停止」を引き起こした。4月8日、集英社が発行部数160万部と業界最大手の少年向けコミック誌「週刊少年ジャンプ」の発売を1週間延期すると発表したのだ。新聞やテレビ局は大丈夫なのか?