新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に伴う深刻なマスク不足が完全に解消したようだ。すでに4月下旬には雑貨店や飲食店、露天商などが中国製の不織布マスクの販売を始め、5月下旬にはドラッグストアの店頭に登場。6月に入ってからは東京都中心部のコンビニエンスストアでも大量の在庫が並ぶようになっている...
「コロナ禍」の終息が見通せない中、定時株主総会を延期する上場企業が相次ぎ、すでに20社を超える。延期以外に、決算承認を後日行う「2段階方式」の採用を決めた企業も次第に広がっている。
4月に社名変更する企業は例年、10社以上を数える。ところが、今年は東芝機械、小林産業など6社と2010年以来10年ぶりに1ケタにとどまる。前年4月(17社)に比べると、3分の1だ。