
株価は2015年に一時2000円前後まで上昇したが、その後は上値が重くなっている。2017年3月期の業績見通しは、売上高は前期比5.3%減は1兆3000億円、コア営業利益は2.4%増の2740億円とほぼ横ばいで、業績に踊り場感が出ていることが重荷となっている。
今期の年間配当は前期比2円増の34円を計画する。同社は機動的な自社株買いを実施する構えで、配当と自社株取得額を年間純利益で割った「総還元性向」は前期で97%となっている。株価の上昇には、自社株買いの実施など株主還元の強化が求められそうだ...