【双葉電子工業】M&Aで次世代の「芽」を創造する老舗メーカー

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黒字転換したが、差別化が課題に

双葉電子工業の2017年3月期連結決算は、ウエアラブル機器向けの有機ELディスプレーが不振だったのに加え、韓国では自動車用の金型も落ち込んだ結果、売上高641億5700万円、 営業損失3億8400万円、経常損失3億2100万円、最終損失23億7100万円の赤字に転落した。

営業赤字は4期ぶりで、VFDの国内生産を打ち切って台湾とフィリピンに集約するなど、生産拠点の最適化を進めることに...

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