【双葉電子工業】M&Aで次世代の「芽」を創造する老舗メーカー

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt

ターゲットは自動車業界

TDKから有機EL事業を譲渡された双葉電子工業に勝算はあるのか?すでに普及期に入ったスマートフォンやテレビ向けに供給する方針であれば、間違いなく失敗するだろう。だが、同社が狙っているのは、全く別の分野での製品化だ。双葉電子工業の主力製品であるVFD事業で培ってきた薄膜加工技術やIC開発技術と有機ELを組み合わせることで、VFDが使われている製品-つまり計器類の画像・動画表示デバイスとしての応用を考えているのだ...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5