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【共英製鋼】M&Aで電炉世界3極体制を構築

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建築現場(写真はイメージです)

さらなるM&Aの可能性も 

共英製鋼は2020年3月期の見通しを2020年1月31日に修正した。ベトナムのVISが激しい競合環境の中、収益性が大きく低下したのと、逆に国内鉄鋼事業では収益性が大幅に改善したのが要因だ。 

ベトナムではVISの競合他社が、供給能力の増強や拡販に取り組んだことから、収益性が低下し44億8100万円の特別損失の計上を余儀なくされた。 

一方、国内鉄鋼事業では2020年3月期第3四半期に、鉄スクラップ価格が前年同期比21.3%下落し、製品価格が同1.9%上昇したため、収益性が高まった...

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