こうした大変革に伴い、業績の方も大きく変化している。同社は決算期を3月から12月に変更したため、2019年12月期は9カ月決算となる。また会計基準も日本基準から国際会計基準(IFRS)に変更したため、これまでの決算との比較が難しい。
同社が2019年5月に発表した国際会計基準による2019年3月期決算では、売上高は前年度比26.2%増の106億1100万円で、営業損益は4億円の赤字に転落した...
オイシックス・ラ・大地がM&Aを機に、ビーガン(絶対菜食主義者)食ビジネスに乗り出した。日本国内でもビーガン食のミールキットの展開を検討する計画だ。新たなサービスは日本に定着するだろうか。
宝印刷は有価証券報告書や株主総会招集通知などに代表される金融・証券専門印刷会社の第一人者を任じる。ここへきて力を入れるのがグローバル展開。シンガポールで同社初の海外M&Aを実行した。