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新型コロナ用「ワクチン」開発 日本製はどこまで進んだ

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写真はイメージです

大量製造体制を構築 

一方、ワクチンの製造については、3月5日の共同開発開始当初から、プラスミドDNAの製造技術と製造設備を有するタカラバイオ<4974>が担当するとしている。 

タカラバイオは5月21日に、AGC BiologicsとCytivaの2社が新型コロナウイルス用DNAワクチン製造のための協力体制に加わり、大量製造体制が構築できたと発表した。 

タカラバイオがDNAワクチンの製造を行い、AGC Biologicsが中間体の分担製造を、Cytivaが精製用資材の優先的な供給をそれぞれ担当する予定という...

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