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日産がEVでルノーにすり寄らざるを得なくなった理由とは

※この記事は公開から1年以上経っています。
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日産が量産EVの第2弾として12年ぶりに発売される「アリア」

12年間の「EV空白」をどう埋める?

それでゴーン後に距離を置いてきたルノーとの関係を強化せざるを得なくなったのだ。今回の連携強化を「EVシフトでルノーの日産依存が強まった」とする見方もあるが、2021年1−12月のプラグインハイブリッド車(PHV)を含むEV世界販売では、ルノーの13万6750台に対して日産は6万4201台と半分以下に過ぎない。

EV部品に限って見れば、日産が企業規模が小さいルノーのバイイングパワーに頼らなくてはならない状況だ。「リーフ」で先行した日産だが、今やルノーの後塵を拝している ...

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