一方、EVは電気さえ通じていれば充電は可能だ。一般ユーザーでも太陽光発電や小水力発電などで電力を自給できるが、ガソリンを自給するのは油田と精製設備がない限り不可能だ。つまりガソリンが「湯水のように」使える環境でない限り、ガソリンエンジン車は役に立たない。
これは決して「遠い未来の話」ではない。日本のガソリンスタンド軒数は1994年度の6万421軒をピークに減少を続け、2019年度には半分以下の3万70軒にまで減少。すでに現時点で3万軒を切っているのは確実だ...
米グーグルによる米フィットビットの買収が世界中で警戒されている。フィットビット買収が警戒されているのは、同社がこれまでに販売した1億台を超えるウェアラブル機器で集積した個人健康関連データの存在だ。グーグル参入でウェアラブル市場はどう変わる?
新型コロナウイルス感染症に伴う深刻なマスク不足が完全に解消したようだ。4月下旬には雑貨店や飲食店、露天商などが中国製の不織布マスクの販売を始まっていたが、6月に入ってからは東京都心のコンビニエンスストアでも大量の在庫が並ぶようになっている。
スポーツクラブ大手の2020年3月期決算は軒並み、減収減益に見舞われた。新型コロナの感染拡大で3月以降、臨時休業に入ったことで休会者や退会者が急増。さらに春の入会者獲得も完全にあてが外れ、先行きの業績にも暗雲が漂っている。
新型コロナウイルス感染症の拡大で慢性的な品不足が続いていた不織布マスクが手に入りやすくなってきた。マスク販売とは縁がなさそうなアクセサリーや雑貨店などの店頭に並ぶように。東京都心では不織布マスクの露天商まで登場した。マスク不足解消の兆しだ。