武田薬品はなぜ頻繁にM＆Aを行うのか
※この記事は公開から１年以上経っています。
次の一手もやはり
そのリスクを減らすための方法が製品化に近い新規候補物質を持つ企業のM＆Aだ。タイジェニックスの治療薬はすでに欧州では認可を得ているため近く販売が始まる見込みだ。
日本企業としては過去最高額の買収となるシャイアも、開発の中期や後期の新規候補物質を多く持つ。これが巨額の資金を投入してでも頻繁にM＆A を行う理由だ...
この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう！
NEXT STORY
マネックスグループ、コインチェック子会社化で会見、買収背景の明言避ける
仮想通貨NEM（ネム）の流出で話題となった取引所大手のコインチェック。ネット証券のマネックスグループは都内で記者会見を開き、コインチェックを買収、子会社化することを発表した。
東京商工リサーチ
| 2018/4/15
2018.04.15
アクセスランキング
【総合】よく読まれている記事ベスト5
ペッパーフード「いきなり！ステーキ」に次ぐ新業態は「ひとりすき焼き」
【ノジマ】好環境とM＆Aが追い風に VAIOも貢献へ
コメ兵、海外店や越境ECに注力 複数のM＆A実施
「株式」の法務デューデリジェンス（DD）とは？
「M＆Aは重要な手段」ロボットで業務の自動化を推進するオープングループの大角暢之取締役に戦略を聞いた
