活発化するM&A 今年はすでに5社

M&Aは2010年から活発化しており、現在までに主なものだけでも13社を子会社化。今年だけでもすでに5社を傘下に収めた。

1、国内外のナショナルブランド化粧品や化粧品関連雑貨を取り扱う「イノベート」。

2、豆乳化粧品や健康食品、豆腐、豆乳などを手がける「ハイマックス (現豆腐の盛田屋)」。

3、海外ブランドファッションやファッション雑貨を取り扱う「AXES」。

4、後払い決済やサービス業決済を提供する「キャッチボール」。

5、健康食品や健康関連商品、化粧品などを取り扱う「エイチエーシー(現北海道アンソロポロジー)」。

6、化粧品や化粧品雑貨の研究、開発、販売、輸入などを手がける「ナチュラピュリファイ研究所」。

7、同じく化粧品や化粧品雑貨の研究・開発、販売や輸入などを手がける「T&M」。

8、化粧品の製造、販売を手がける「キナリ」。

9、アウトドアレジャー用品や釣り具、スポーツ用品などの通信販売業の「ミネルヴァ・ホールディングス(現ナチュラム)」。

10、旅行会社の「トラベックスツアーズ」。

11、EC向けの商品データ作成や市場調査などの中国ビジネス関連の総合サポート事業を手がける「成都音和娜網絡服務有限公司(成都インハナ)」。

12、Eコマース事業者向け物流ソリューションやアウトソーシングを手がける「イーシー・ユニオン」。

13、ネットショップの運営方法の一形態であるドロップシッピングサービスや、ウェブ上の代表的なマーケティング手法の一つであるアフィリエイトサービスと、ドロップシッパー、アフィリエイターの育成を目的とした教育・支援を手がける「もしも」と言った具合。

買収した企業の業種は化粧品関連が4社、食品関連が2社、EC関連が2社、ファッション関連、決済、アウトドア関連、旅行関連、マーケティングがそれぞれ1社ずつと実にバラエティーに富んでいる。

こうしたM&Aによってスクロールの業容は大きく変わってきた。最新の事業別の状況を見てみると・・・。  

沿革と主なM&A
1939 浜松市でミシン6台の武藤洋裁所として創業
1951 武藤商事株式会社を吸収合併し武藤衣料株式会社に社名変更
1954 浜松市において、婦人会服「トッパー」の直接販売を開始
1956 全国婦人団体を対象に衣料品の直接販売を開始
1967 ムトウ衣料に社名変更
1967 衣料品カタログ「ムトウ総合カタログ」を発行
1970 ムトウに社名変更
1987 個人通販用ファッションカタログ「ラプティ」創刊
1993 個人通販用雑貨カタログ「生活雑貨」創刊
1996 「ムトウOn-line shop(scroll shop)」によるインターネット通販を開始
2005 エージェント事業(訪問販売、展示会販売)を会社分割
2006 ムトウサービス、ムトウ流通センターをムトウに吸収合併
2009 スクロールに社名変更
2010 イノベートを子会社化
2012 ハイマックス (現豆腐の盛田屋) を子会社化
2012 AXESを子会社化
2013キャッチボールを子会社化
2013 エイチエーシー(現北海道アンソロポロジー)を子会社化
2017 ナチュラピュリファイ研究所を子会社化
2017 T&Mを子会社化
2017 キナリを子会社化
2018成都音和娜網絡服務有限公司(成都インハナ)を子会社化
2018イーシー・ユニオンを子会社化
2018 ミネルヴァ・ホールディングス(現ナチュラム)を子会社化
2018 トラベックスツアーズを子会社化
2018
もしもを子会社化