「本の街」東京・神保町の風景が変わろうとしている。ランドマーク的存在の三省堂書店神保町本店が建て替えに伴い5月8日をもって閉店する。街のもう一つの顔、ミニシアターの元祖とされる岩波ホールは7月末に営業を終了し、54年の歴史にピリオドを打つ。
「いったん、しおりを挟みます」。4月25日、駿河台下交差点に建つ三省堂書店神保町本店の正面壁面に、巨大なしおりがお目見えした。2週間後の閉店に向けてカウントダウンが始まったことを告げた...
2022年1月5日に、イオンの子会社となった100円ショップ事業を展開するキャンドゥの業績がいまひとつだ。小売り最大手のイオンとの相乗効果は、いつどのような形で現れてくるのだろうか。