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冷え込む海外M&A、7月も1ケタの件数にとどまる公算大

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写真はイメージです

新型コロナの世界的拡大を受けて、日本企業による海外M&Aが冷え込んでいる。7月前半(1~15日)の海外M&Aは適時開示ベースでキユーピー、太陽ホールディングスなどによる4件で、このままのペースでは6月の9件に続き、7月も月間1ケタの低水準にとどまる可能性が高い。海外M&Aが2カ月連続で1ケタとなれば、2013年以来7年ぶりだ。

一方、国内企業間のM&A件数は底堅く推移し、“国内回帰”の様相を呈している...

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