定食チェーンの大戸屋ホールディングスへの外食大手、コロワイドによる敵対的TOB(株式公開買い付け)が9月8日に期限を再び迎える。コロワイドに今度こそ軍配が上がるのか、それとも再延長に突入するのか。大戸屋側の6割を占める個人株主の間にはコロワイドの力ずくの姿勢に反発が根強いとされ、勝負の行方はなお混とんとしている。
前回は期限当日の8月25日に、形勢不利とみたコロワイドがTOB成立条件を引き下げ、期日を10営業日延長した...
新型コロナウイルス感染症の陰性、陽性を診断する検査ビジネスに新たなプレーヤーの登場が相次いでいる。いつでも手軽に新型コロナウイルスの感染確認ができる日が近づいていそうだ。