コロワイドは9日、定食チェーンを展開する大戸屋ホールディングスに対するTOB(株式公開買い付け)の成立を受けて、臨時株主総会の開催を請求したと発表した。大戸屋の現取締役11人全員の解任とコロワイドが推薦する取締役候補者7人の選任が目的。また、大戸屋の経営再建を円滑に進めるため、大戸屋の既存取締役数人の留任を含めて取締役人事案を打診中としている。

コロワイドは7月10日から9月8日まで実施したTOBで、既存保有分(約19%)と合わせた大戸屋株の所有割合を46.77%を高めた。この結果、買付予定数の下限としていた40%を超えたことから、TOBが成立した。大戸屋はTOBに反対し、敵対的買収の構図となっていた。