新型コロナワクチン3社目の調達先「モデルナ」とは
日本政府は米国のバイオ企業モデルナ(マサチューセッツ州 )から新型コロナウイルス向けワクチン4000万回分を調達する方針だ。モデルナのワクチンとはどのようなものなのか。
M&A Online
| 2020/9/1
2020.09.01
塩野義製薬<4507>は2020年10月1日に、医薬品事業を手がける子会社のシオノギファーマ(大阪府摂津市)を通じて、長瀬産業<8012>からナガセ医薬品(兵庫県伊丹市)の全株式を取得し子会社化する。
シオノギファーマは医療用医薬品、治験薬などの製造、販売、分析、試験などのほか、医薬品製剤開発・製造支援(CDMO)事業を手がけており、一方のナガセ医薬品は抗がん剤、局所麻酔剤、胃炎・胃潰瘍治療剤などの製造のほか、外部顧客からの医薬品の製造受託にも取り組んでいる...
日本政府は米国のバイオ企業モデルナ(マサチューセッツ州 )から新型コロナウイルス向けワクチン4000万回分を調達する方針だ。モデルナのワクチンとはどのようなものなのか。
武田薬品工業がビタミン剤のアリナミンなどの大衆薬事業を手がける子会社の武田コンシューマヘルスケアを米投資ファンドのブラックストーン・グループに売却する。その狙いとは。
新型コロナウイルス向けワクチンの量産体制が整いつつある。厚生労働省はワクチン生産体制の緊急整備事業として、国産ワクチンの開発を手がける4社と外国製ワクチンの量産にかかわる2社に助成金を交付する。