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ニトリによる「対抗TOB予告」で過熱する島忠の株価

※この記事は公開から1年以上経っています。
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 対抗措置の限界点は?

両者の財務諸表から負債スラック(余力)を試算し、限界TOB価格を計算してみると、以下の通りになります。

資金力からみた限界TOB価格
筆者作成
TOB対象株数
筆者作成

負債スラックを指標に両者の資金力を比較すると、ニトリが1兆6000億円の追加調達余力を有するのに対し、DCMは2837億7900万円が限界で、圧倒的な差があります。

負債スラックをTOB株式数で除して限界TOB価格を計算すると、DCMの場合、7285円となります。よって、ニトリは7286円を提示してしまえばそこで勝負ありということになるでしょう。

しかしながら7285円はPER38倍と、さすがにかなり割高な価格です...

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