「脱クルマ」で復活した東京モーターショー、次回にどうつなぐ?

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超小型EVの試乗会など「モノからコトへ」シフトした2019年の東京モーターショー

「モノからコト」への徹底

今回のモーターショーでは自動車関連の職業体験やミニ電気自動車(EV)の試乗会など、自動車という「モノ」を見るから、体験する「コト」を重視している。これが話題となって親子連れの入場者が増えた。

次回のモーターショーでも「コト」重視の体験型イベントを増やすべきだ。インターネットで新車情報は誰でも容易に入手できるようになった。モーターショーでしか体験できない「コト」をいかに増やすのかが集客増の要になるだろう。

トヨタは最高時速10Km以下で免許不要な「歩行領域EV」を2021年に投入する...

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