ルノー・日産・三菱自の「新アライアンス戦略」が暗示する未来は

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統合すべき次世代技術は「各社で対応」

さらにスナール会長は新アライアンス戦略で「プラットフォームはモデルに関わる費用の3分の1程度でしかない。真のインパクトを競争力に生かすには、共通部分をプラットフォームからアッパーボディにまで拡大させる」と説明した。これはいかにもアライアンスを「深化」させるかのような発言だが、実は全くの逆。単にそれぞれのメーカーの生産車種を相互供給するOEM(相手先ブランドによる生産)にすぎない...

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