さらにスナール会長は新アライアンス戦略で「プラットフォームはモデルに関わる費用の3分の1程度でしかない。真のインパクトを競争力に生かすには、共通部分をプラットフォームからアッパーボディにまで拡大させる」と説明した。これはいかにもアライアンスを「深化」させるかのような発言だが、実は全くの逆。単にそれぞれのメーカーの生産車種を相互供給するOEM(相手先ブランドによる生産)にすぎない...
緊急事態宣言解除をにらみ、飲食店の営業スタイルを大きく変えた店舗が登場したほか、M&Aや投資などにも変化の兆しが現れてきた。ポストコロナ社会はどうなるのだろうか。