DDはM&Aで業績拡大と業態の幅を広げてきた歴史があります。特に2016年ごろからは大型のM&Aに着手してきました。
2016年に一家ダイニングプロジェクト<9266>と資本提携、その年にゼットンをTOBで持分法適用関連会社化(その後連結子会社化)、2017年に商業藝術(港区)、エスエルディー<3223>、及び2019年に湘南レーベル(藤沢市)を連結子会社化しています。
DDは買収によって業容拡大してきましたが、別の目的が潜んでいると考えられます...
1グルメサイトのレッティが上場します。競合グルメサイトの株価を押し上げた「Go To Eat」ど真ん中の銘柄で、見事に上場日と重なりました。飲食関連はコロナで軒並み大打撃を受けていますが、レッティの成長性はどうでしょうか。徹底解説します。
居酒屋「塚田農場」を運営するエー・ピーカンパニーが2021年3月期第1四半期で14億9600万円の純損失を計上。純資産は4900万円となり、債務超過寸前となりました。大門の本社を引き払い、池袋の元居酒屋店に移転して経費削減に努めています。
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言後、従来の在り方そのものが問い直されている居酒屋業界。テイクアウトなど新たな道を探る中、エー・ピーカンパニーと鳥貴族が次々と持ち株会社への移行を発表しました。それは一体何を意味するのでしょうか?
3月のケンタッキーの既存店売上高が、前年同月比108.2%となりました。コロナ禍で外食企業の売上が急減する中で、この数字は驚異的。ハレの日需要から日常食へと舵を切った、ケンタッキーの戦略が奏功。コロナでその効果が色濃く浮かび上がりました。