【追記・訂正】記事中、「宮崎県産の地鶏としていた料理が、実はブロイラー(大量飼育用の雑種鶏)を使ったものだった。」という表現を削除し、「ブロイラーを使用した2商品(チキン南蛮、月見つくね)に、ブロイラーの表記をしていなかった。」に改めました。ブロイラーを使用した商品に地鶏の表記を行った事実はなく、訂正してお詫び申し上げます。
居酒屋「塚田農場」を運営するエー・ピーカンパニー<3175>が大苦戦を強いられています...
M&Aでの拡大を明確に打ち出していたクリエイト・レストランツ・ホールディングスとDDホールディングス。前代未聞のコロナ禍を何とか乗り切ろうとするクリレスと、1割強の退店を決定するなど戦略の大幅な見直しを迫られるDD。違いは分散投資にありました。
レストラン運営のひらまつが19億5300万円の純損失を計上しました。新型コロナウイルスで売上が激減したことに加え、収益性の悪化した9店舗に対して19億7500万円の減損損失を計上したため。それを受けて経営陣を一新する新体制を打ち出しています。
4月7日に新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が発令され、映画館やライブハウス、運動施設だけでなく、居酒屋、カラオケ、マンガ喫茶なども休業が要請されることとなります。また、休日の旅行は大幅に制限され、飲食店や宿泊施設は甚大な影響を受けます。
串カツ田中の2019年11月期売上高が100億円を達成しました。2016年マザーズ上場時の売上高は39億7200万円でした。3年で売上が2.5倍に伸びました。外食企業らしい急成長を遂げていますが、安売りによる集客は継続できるのでしょうか?