外食企業の買収に乗り出した「和食さと」次の一手は?
「和食さと」や「めしや宮本むなし」などを展開しているSRSホールディングスが、中期経営計画に基づいて外食企業のM&Aに乗り出した。 中期経営計画とはどのようなものなのか。
M&A Online
| 2019/11/12
2019.11.12
焼肉店のM&A(合併・買収)がじわり増えている。上場の外食企業が買い手となる案件は昨年ゼロだったが、今年はこれまで3件を数える。ターゲットはいずれも都内に本拠を置く焼肉店。同業同士は1件で、残る2件は居酒屋チェーンが新業態として「焼肉」に取り込むケースだ。
海鮮居酒屋で知られるチムニーは焼肉業態に進出する。12月1日付で、都内や埼玉県で「牛星」など焼肉店10店舗を経営するシーズライフ(東京都渋谷区)の全株式を取得して子会社化する。買収価格は非公表...
「和食さと」や「めしや宮本むなし」などを展開しているSRSホールディングスが、中期経営計画に基づいて外食企業のM&Aに乗り出した。 中期経営計画とはどのようなものなのか。