M&A 巧者の日本電産が思わぬ損失を被ったエンブラコ買収の舞台裏とは
日本電産はエンブラコの買収に伴い、欧州委員会からセコップの売却を求められ、売り先企業や売却条件などについて、厳しい指摘を受けたことから198億円もの損失が発生したことを明らかにした。
M&A Online
| 2019/7/26
2019.07.26
アスクルが公表した資料によると2019年1月にヤフーからロハコ事業の譲渡の可否についての検討依頼があり、2月にヤフーへの譲渡はしないとの返答を行った。その後ロハコ事業譲渡の検討依頼はなく、6月27日にヤフーから岩田社長に対する退陣要求があったという...
日本電産はエンブラコの買収に伴い、欧州委員会からセコップの売却を求められ、売り先企業や売却条件などについて、厳しい指摘を受けたことから198億円もの損失が発生したことを明らかにした。