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ZOZO効果くっきり 次はLINE効果も「Zホールディングス」の第3四半期
ZOZO子会社化のプラス効果が早くも現れた。Zホールディングスの2020年3月期第3四半期(2019年10月-12月)の営業利益が11四半期ぶりに前年同期比30%超の増益となった。
対立したアスクルとヤフーが連携強化「騒動」のきっかけLOHACOは?
ヤフー(現Zホールディングス)と対立していたアスクルが一転、ヤフーとの連携強化を打ち出した。騒動のきっかけとなった個人向けネット通販のLOHACOは両社の連携のもとで事業が進められる。
【Zホールディングス】LINE、ZOZO…M&Aを急ぐ裏事情
ヤフーとLINEの経営統合で注目されているZホールディングス(ZHD、旧ヤフー)。2019年には売り買いともにM&Aが加速している。旧ヤフー時代からM&Aで事業を拡大してきたZHDだが、このところの大型M&Aは事情が異なる。何が狙いなのか。
ヤフー・LINE経営統合ではメガプラットフォーマーに勝てない理由
国内最大のポータルサイト「ヤフー」を運営するソフトバンクグループ系のZホールディングスと国内SNS大手のLINEの経営統合が進んでいることが明らかになった。米国や中国のメガプラットフォーマーに対抗できるとの呼び声も高い。だが、本当にそうか?
KDDIの「親子上場」ヤフー、アスクルの騒動は活かされるか
KDDIの連結子会社であるSupershipホールディングスが、株式上場の準備を始めた。実現すればいわゆる親子上場となる。ヤフーとアスクルが上場企業の独立性や少数株主への配慮などを争点に巻き起こった騒動は活かされるか。
ヤフーに「反旗」を翻したアスクルの少数株主ってどんな人たち?
アスクルは2019年8月2日に開催した株主総会の取締役選任議案について、ヤフーとプラス(共同保有者分を含む)の議決権行使を除いた賛成割合を公表した。
少数株主の奪い合い 2日後のアスクル株主総会に向け
2日後に迫った8月2日開催予定のアスクル株主総会に向け少数株主の奪い合いが表面化してきた。資産運用会社のレオス・キャピタルワークスは7月29日にアスクルの岩田彰一郎代表取締役社長の取締役再任に反対する意向を示した。
社長の退任が確定的になったアスクルとは
ヤフーとプラスはアスクルが8月2日に開催を予定している株主総会で、岩田彰一郎代表取締役社長の取締役再任に反対する議決権を行使した。社長退任が確定的となったアスクルとはどのような企業なのか。
泥沼化するヤフー、アスクル騒動 収束のシナリオとは
アスクルはヤフーに資本提携の解消を求めるが、ヤフーは提携解消協議は不要との立場をとっており、交渉は平行線。こういう状況下で頭をよぎるのはヤフーによるアスクルの完全子会社化と非上場化というシナリオだ。
ヤフー、岩田アスクル社長の取締役再任に反対
ヤフーは7月17日、株式の約45%(議決権ベース)保有するアスクル<2678>の株主総会(8月2日開催予定)で、岩田彰一郎アスクル代表取締役社長の取締役再任に反対の議決権を行使すると発表した。