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アップル、クアルコムに「完敗」!回ってきた部品調達戦略のツケ

※この記事は公開から1年以上経っています。
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「世界最高の部品を大量に高く買う」調達戦略で成功したアップル

理由はアップルの調達戦略にある。かつてアップルは特定のサプライヤー(部品メーカー)に集中発注し、「発注量が多ければ値切る」のが当たり前の部品調達で「発注量が他社より1ケタ、2ケタ多いのに、他社より高く買う」戦略をとった。

それと引き換えにサプライヤーには「世界最高水準の部品を世界最高品質で供給する」ことを求めた。新潟県燕市の金属表面加工企業がアップルと取引をして話題になったのも、その当時の話である...

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