アップルとクアルコムの関係悪化は、まさにそうした両社の力関係による調達価格のイザコザがきっかけになった。2011~2016年に発売したiPhoneのモデムはクアルコムへの集中発注だったが、2016年に発売した「iPhone7」と「同Plus」ではクアルコムとインテルから分散調達した。
ところがスマホのテストサイトでクアルコム製モデムの方がインテル製より30%も速度が速いと指摘され、クアルコムモデム搭載モデルが「あたり」、インテルモデム搭載モデルが「はずれ」と呼ばれることに...
無印良品を展開する良品計画が、主力の生活雑貨から食品へと軸足を移しています。冷凍食品の取り扱い店舗数を4店舗から13店舗へ、チルドスイーツを15店舗から50店舗に増やす計画。ニトリに主力の生活雑貨市場を奪われる姿が浮かび上がります。
「米アップルが超大型M&Aに乗り出すのではないか」との観測が急浮上している。時価総額が世界トップ3に入るアップルのM&Aは消極的にみえる。が、そうした姿勢にも変化が見えてきた。2019年はアップルから超大型M&Aが飛び出すことになりそうだ。
経営再建中のRIZAPグループは、連結子会社のタツミプランニング(横浜市)の戸建住宅・リフォーム事業を、中堅ゼネコンの高松コンストラクショングループに売却することを決めた。グループ会社・事業の売却は昨秋に構造改革に着手して以降、3件目。
2019年3月19日、米アップルは唐突に5代目モデルとなる小型タブレット「iPad mini」を発売した。最新CPUを搭載した低価格モデルだ。次に期待されるのは低価格の小型iPhoneとして人気があった「SE」の新型投入だが、その可能性は?