ソフトバンクとの合弁会社設立が発表された3日後の7月21日には都内でイベントが開催され、日本でのローンチ前にも関わらず多くの人たちが集まった。
会場ではフードやドリンクがふるまわれ、DJによるパフォーマンス、ライブペインティングも繰り広げられ、名刺交換をする人々の姿も。イベント当日はWeWorkのマッケルビー氏やソフトバンクの宮内謙氏も登場し、ソフトバンクとWeWorkの新たなスタートを祝った。
東京初のスペースができるのは、来年はじめごろの予定。2018年内にはスペースを10~20カ所に増やしていく予定だという。不動産担当のエヴァン・クレインバーグ氏によれば、秋ごろには場所などの詳細を発表することができるとのことだ。
日本でも政府主導の働き方改革は進められているが、まだまだ一般的には根づいていない。
WeWorkの日本上陸が、多様な働き方が浸透する一助となることに期待したい。
文・M&A Online編集部
海外原子力事業の巨額損失で揺れる東芝が保有する複数の不動産に、極度額5,500億円の根抵当権設定仮登記がなされたことが判明した。
東芝の決算発表が延期となり話題となっています。東芝は主力である半導体事業を3月末までに分社化すると決定しましたが、さてどうなるでしょうか。