絵空事ではない!日産がルノーに「見捨てられる日」

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ルノーも一転して「経営統合」には慎重に

独ダイムラー・クライスラーは三菱自動車の赤字拡大を受け、2005年に同社株をすべて売却して一方的に資本関係を断ち切った。日産が「お荷物」となればさっさと切り捨て、新たなパートナーとの資本提携や経営統合で生き残りをかける「したたかさ」を持つのが欧州自動車メーカーだ。

ルノーがゴーン時代に進まなかったFCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)との資本提携に前のめりだったのも、「脱日産」の流れの一つだろう...

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