NTTデータは2018年3月期の売上高が、初の2兆円超えとなる2兆1171億円(前期比22.2%増)となった。利益の方も上向いており、営業利益は前期比5.5%増の1235億円となった。2016年から積極的に行ってきたM&Aの効果が現れた格好だ。
売上高を部門別にみると「公共・社会基盤」は前期に大幅に伸びた反動で117億円の減収となったものの、このほかはいずれも好調だ。銀行などの金融機関向けのビジネスであるは「金融」は415億円の増収...
プレミアグループは自動車の整備・板金事業で今後10社程度のM&Aを実施する。月賦などの信用販売や、故障などの保証の主力事業に、新たな事業領域を加えるのが狙いだ。