【NTTデータ】「M&A」による海外展開を加速 

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創業30周年の節目の年に大きな変革が

NTTデータは2018年3月期の売上高が、初の2兆円超えとなる2兆1171億円(前期比22.2%増)となった。利益の方も上向いており、営業利益は前期比5.5%増の1235億円となった。2016年から積極的に行ってきたM&Aの効果が現れた格好だ。

売上高を部門別にみると「公共・社会基盤」は前期に大幅に伸びた反動で117億円の減収となったものの、このほかはいずれも好調だ。銀行などの金融機関向けのビジネスであるは「金融」は415億円の増収...

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