エヌ・ティ・ティ・データ(東京都、所有割合51.18%、以下NTTデータ)は、ソフトウェア開発事業、オリジナルパッケージ開発及び販売事業、ITソリューション・機器販売事業等を展開する連結子会社のエヌジェーケー(東証二部上場、東京都、以下対象者)を完全子会社化するため、同社の株式を公開買付けにより取得することを決議した。

対象者は、NTTデータグループに希有な技術力と人的リソースを保有しており、潜在的には多大な経営資源を有しているものの、互いに株式を上場していること、そして対象者が、経営課題に直面しており市場環境の変化に合わせ事業構造を早急に変革していくことが重要であり、リスク分散を企図した事業構造では困難だとして、資本関係の再構成が必須であるとの認識を有するに至ったとしている。また、NTTデータの経営戦略の法人・ソリューション分野における注力領域と設定している「Digital Business」において、対象者の技術力と人的リソースを最大限に活用することで、車載機器、産業機器、OA 機器といった各対象向けに幅広いサービスの提供が可能となり、同社グループとしての競争優位性の向上が図られること、対象者を法人・ソリューション分野における中核的なシステム開発会社の一つと位置付けたうえで、注力すべき領域へのリソースシフトを行い、グループ内で開発経験や業務知識が最大限活用される体制を構築し、同グループにおける開発力強化が期待できるとしている。

公開買付の買付価格は1株あたり675円で、前日終値に対して40.33%のプレミアム。買付予定数は6,746,399株、下限は2,140,300株。上限は設定されていない。

買付予定価額は45億円。

買付期間は平成28年5月11日から平成28年7月7日。

本公開買付の上限を設定していないため、対象者株式の全て(但し、対象者が所有する自己株式を除く)を取得し、対象者を公開買付者の完全子会社とする手続が実行されたときは、対象者株式は、所定の手続を経て上場廃止となる。なお、対象者は、本公開買付けに賛同する旨の意見を表明している。