
上記の通り、インスタントラーメンの消費量は中国/香港(以下、中国等)が圧倒的となっている。一方、日清HDのセグメント別売上を確認すると、中国地域の売上はむしろ米州地域の売上より小さい。

インスタントラーメンにおける中国等の消費量を考慮すると、特に中国地域の売上の増加の余地があるといえる。2016年5月に発表した中期経営計画においても、「BRICs (ブラジル、ロシア、インド、中国) を重点地域として設定」と明記しており、今後も売上の増加を目的として特に中国地域でのM&Aが活発に行われるであろう...