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「養老鉄道・養老線」8度も経営主体が変わった鉄路|産業遺産のM&A

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レトロな駅舎で「中部の駅百選」にも選定された養老鉄道「養老」駅(岐阜県養老町)

養老鉄道養老線は、三重県桑名市の桑名駅から岐阜県大垣市を経て同県揖斐川町の揖斐駅までを結ぶ、全長57.5キロの地方鉄道だ。もともとは1890年代、四日市港と敦賀港を結ぶ濃越鉄道を通すという壮大な計画があり、その計画が数次にわたる戦争や景気や需要の変動、企業の盛衰によって断念することになった。以後も養老線は経営主体が複雑な変遷の道をたどった。

経営主体の変遷は数え方によって「7回」または「8回」とされ、初代の養老鉄道から現在の養老鉄道まで、実際に列車を運営した会社を並べると、M&Aなどを繰り返し9社で計8回の異動となる...

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