ライフコーポレーションの店舗(東京・中野)
スーパーをめぐる再編の動きが勢いづいている。食材仕入れ価格や人件費上昇が経営を圧迫する中、単独での生き残りが難しさを増していることが背中を押している。
9月に入り、スーパーのM&Aが2件続いた。一つは、食品スーパー「ライフ」を近畿、首都圏で展開するライフコーポレーションによるアルビスの買収発表。アルビスは北陸を地盤とする同業の地域大手で、TOB(株式公開買い付け)を通じた買収金額は最大263億円。
今回のライフ、アルビスの急接近の背景には両社の大株主である三菱商事の存在も見逃せない。
ライフとして同業スーパーを傘下に収めるのは初めて...